蜂の巣退治を何度もすることになる原因~戻り蜂について知っておこう~

蜂の巣撤去で安心するのはまだ早い~戻り蜂という脅威~ 蜂の巣撤去で安心するのはまだ早い~戻り蜂という脅威~

蜂の巣退治は巣を撤去した後が重要

蜂の巣退治が完了したから安心な生活が取り戻せるというのは大きな間違いです。実は巣の撤去後の観察が重要なのです。

戻り蜂に要注意!

戻り蜂とは?
蜂の巣駆除を行っていた際、餌を探しに巣を離れていた蜂が帰巣本能から巣があった場所に戻ります。このような蜂を「戻り蜂」と言います。自分が帰るべき場所がないためしばらくは困ったように巣があった場所を飛び回ることがあります。若干攻撃的になることも考えられるので、しばらく巣があった場所に近づかないようにすれば、別の場所へ飛んでいくか、寿命を迎えて死んでしまうため心配は不要です。
蜂の巣退治後どのくらいまで戻り蜂対策が必要ですか?
戻り蜂が自分の巣があった場所を飛び回る行為は大体1週間~10日ほど続くとされています。蜂を追い払うなどの特別な刺激を与えなければ、攻撃を受けることはありませんし、新たな蜂を呼ぶこともありません。ただし、1匹だけではなく戻り蜂が複数匹飛びまわっていれば危険を伴うことがあります。放っておく人も多いですが、飼い犬や小さなお子さんがいる自宅などでは、その状況をそのままにせず業者に「戻り蜂対策」を依頼することをお勧めします。

蜂の巣退治後に安心していたら刺されることもある

巣を撤去したのに数時間後に数十匹の戻り蜂が(30代/男性)

業者を呼び、自宅の庭にできた蜂の巣退治をしてもらいました。その時は巣がなくなったため安心したのですが、数時間後に蜂が数十匹単位で戻ってきて驚きました。巣がないから悪さはしないだろうと判断し、実母が外で洗濯物を干し始めたところ、蜂を刺激してしまったようで蜂に刺されてしまいました。戻り蜂は、自分の棲みかを失ったことで気が立っているかもしれないことを知っていたら、実母が蜂に刺されなかったかもしれないと悔やみきれません。まだ戻り蜂が家の周りを飛んでいるので、蜂の巣駆除を行った業者に対処をお願いしようと考えています。

何も対策をしなかったので同じ場所に巣を作られた(30代/女性)

先日、夫に蜂の巣を撤去してもらいました。ちょっと高い位置に蜂の巣があり、完全に巣が取り切れなかったのですが、蜂がいなくなったので良かったと思いました。ですが、次の日に巣の場所を見てみたら、もうすでに巣の修復が進んでいる状態でした。業者を呼んで撤去を依頼したところ、戻り蜂が壊れた蜂の巣を修復したという話でした。女王蜂や働き蜂が残っている場合、中途半端に巣を壊しただけの駆除では巣の再発につながるそうです。その後の対策を講じなければ元の木阿弥だということを業者から知らされました。今回は業者にお願いしてしっかり撤去をしてもらいました。

蜂の巣退治後も油断は禁物

女王蜂を逃がすなど、蜂の巣退治を完全に行わなければ、戻り蜂の被害や巣の再発につながります。蜂の巣退治が成功したから大丈夫ということはなく、戻り蜂対策を施した後しばらく注視する必要があります。蜂の巣駆除業者は蜂の習性を熟知しているので、相談したり戻り蜂対策を依頼したりするとよいでしょう。

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